CASE STUDY #004
退職後のトラブルに備えがない——
退職確定〜最終出勤日の1ヶ月間を保全
TRIGGER
退職者が顧問先に
営業を開始
営業を開始
PROBLEM
PCは初期化済
確認手段がない
確認手段がない
SOLUTION
退職確定→最終出勤の
1ヶ月間を保全
1ヶ月間を保全
インシデント概要
退職後、こんなトラブルに直面したことはありませんか?
退職者が同業で独立退職した元スタッフが独立後、自社の顧問先に営業をかけ始めた
引継ぎデータの所在不明退職者が担当していた業務データの場所がわからない
情報持ち出しの疑い顧問先の機密情報を持ち出していないか確認できない
PCはすでに初期化済み退職→回収→初期化→再配布を行ってしまい、証拠がない
⚠️
「即日初期化→再配布」が最も多い失敗パターンです。
退職→PC回収→初期化→再配布。この流れを当たり前のように行っている会社がほとんどですが、トラブルが起きてから「証拠がない」ことに気づいても手遅れです。
調査依頼の経緯
社会保険労務士法人D(約15名)の事務長より相談。過去に退職した元スタッフが独立開業後、同法人の顧問先に対して営業活動を開始していた。「退職前に顧問先リストや業務ファイルを持ち出したのではないか?」と疑われたが、当時のPCはすでに初期化・再配布済みで確認する手段がなかった。
この経験から、以後の退職者については退職確定日から最終出勤日までの約1ヶ月間のPC操作ログを保全する運用を開始。退職当日だけでなく、退職が決まってからの行動を網羅的に記録。
EASY Forensicsで保全する情報
📁
ファイルアクセス履歴
どのファイルを・いつ・何回開いたか。大量コピー・移動・削除の痕跡も記録
💾
USB・外部デバイス接続
USBメモリや外付けHDD等の接続履歴。デバイス名・シリアル番号まで記録
☁️
クラウド・メール送信
クラウドストレージへのアップロード、個人メールへの業務ファイル添付の有無
✅
「問題なし」も記録に残る
不審な操作がなかったことを記録として残すことで、万が一の紛争時に会社を守る証拠に
💡 USBと保全用HDDを接続するだけで、事務長が一人で対応可能。保全に約3時間、解析はレポート自動生成。チェックリストを用意すれば、担当者が変わっても同じ対応ができます。
対応の結果
RESULT
全退職者への保全を標準手順化。退職確定時にEASY Forensicsで即日着手するフローを確立。保全データは施錠キャビネットに保管、退職後2年間保持。閲覧権限は事務長のみに限定。万が一の労働審判や情報持ち出し疑いにも、「記録がある状態」で対応できる安心感を得られた。
放置した場合のリスク
退職時の保全をしなかった場合
証拠なしで泣き寝入り
情報持ち出し疑いに対して「証拠がない」まま何も対応できない
不利な和解
労働審判で証拠不十分のまま対応。不利な和解(50〜200万円)を受け入れるケースも
事務所存続リスク
顧問先情報の漏えいが発覚した場合、信頼失墜と損害賠償は事務所の存続に関わる
なぜEASY Forensicsなのか
IT担当者がいない小規模事務所でも、
退職リスクを「仕組み」で防げる
退職リスクを「仕組み」で防げる
SIMPLE
USBを挿すだけで保全完了——ITの専門知識がなくても、事務長一人で対応できます
ROUTINE
チェックリスト化で属人化を排除——担当者が変わっても同じ品質で保全を継続できます
SAFE
社内完結で機密情報を守れる——顧問先データを外部業者に渡すリスクがありません
COST
都度依頼(10万円〜/台)→定額利用料内——退職者が出るたびの外部費用が不要になります
ご注意本事例はEASY Forensicsの活用方法をご紹介するものであり、法的助言を提供するものではありません。PCログの取得・保全の実施にあたっては、就業規則の整備やモニタリングポリシーの策定等が必要となる場合があります。導入・運用に際しては、事前に顧問弁護士または社会保険労務士にご相談されることを推奨いたします。